[NEO勤怠申請]で画像申請をするあたって、必要な事前設定について説明します。
目次
1.画像の開き方、保存場所の設定
申請された勤怠画像の開き方を設定します。
[マスタ]-[権限マスタ]-[権限マスタ(操作)]-[カテゴリ:勤怠]-[プロセス:勤怠入力]-[詳細:当システムでの勤怠申請画像の表示許可]を設定してください。
- チェックONの場合:
画像はローカルに一時ダウンロードされ、Windowsの既定アプリで画像が開きます。
PCアプリのため、画像の拡大縮小は自由に操作できます。
※エクスプレス終了時に、ローカルにダウンロードした画像は自動削除されます。
- チェックOFFの場合:
画像はローカルにDLされずに、エクスプレス上で表示されます。
拡大縮小には限界があり、画像が粗く見える場合があります。
2.画像サイズの設定
勤怠画像は画像ストレージを使用して保存されます。
[マスタ]-[システムマスタ]-[システム設定]-[画像ストレージ]-[現在のストレージサイズ]と[申込みストレージサイズ]で、画像ストレージの使用量を確認できます。
画像ストレージを圧迫しないよう、[画像圧縮サイズ]を設定して画像を自動圧縮することを推奨します。
3.画像種別の検討
[NEO勤怠申請]で画像を添付する際、画像の[種別]を選択できます。
標準では[勤務表]という選択肢が登録されています。
他に必要な種別がある場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。
4.勤怠画像申請機能の公開
[マスタ]-[スタッフ管理]-[スタッフマスタ]-[NEO]-[WEB使用:する]、[勤怠画像申請:する]に設定します。
設定が完了すると、スタッフは勤怠申請の際、画像添付を行えるようになります。
対象となるスタッフが複数いる場合は、[スタッフマスタのインポート]から一括変更が可能です。