[勤怠入力]のデータと[案件入力]-[売上明細]のデータを基に、請求計算を行います。
請求計算処理を行う前に以下を完了させてください。
目次
請求計算をする
請求計算は[請求]-[請求計算処理]で行います。
[抽出条件]で、[請求年月日]を指定します。
[請求締日]には、[請求年月日]の末日が自動で入力されます。
その他必要に応じて条件を指定します。
[抽出結果]に対象得意先が一覧表示されます。
[対象]にチェックをつけ[実行(F2)]を押下すると、請求計算が行われます。
請求計算結果は[請求台帳]で確認できます。
詳細は請求計算結果を確認するをご参照ください。
請求計算を行うと、該当の勤怠データ(請求項目)や、[案件入力]-[売上明細]のデータはロックされ編集できなくなります。
請求金額に誤りがあり勤怠の修正を行いたい場合は、請求計算の取消が必要です。
補正処理
以下の設定をしている場合、請求計算時に補正処理が自動で入ることがあります。
- [得意先マスタ]-[算出]-[丸め情報]-[合計]-[時間合計補正]を指定している
- [得意先マスタ]-[算出]-[計算/端数処理等]で以下をチェックONにしている
- 以下の設定をしている
- その他
補正処理がある場合は、請求計算の[実行(F2)]後、[請求補正処理]の画面が表示されるので、補正内容を確認します。
※本画面が出ずに補正処理が入る場合もあります。詳細は上記の各FAQよりご確認ください。
補正処理後、[勤怠入力]に「補正(○○)」の行が作成されます。
※[補正(○○)]の行が作成されず、既存の勤怠データに補正が入る場合もあります。詳細は上記の各FAQよりご確認ください。
よくある質問
- [請求計算処理]-[抽出結果]で該当行がグレーアウトし、計算処理することができません。
- 請求の時間合計補正が同じスタッフに2回以上かかる原因を教えてください。
- 得意先マスタの丸め情報で[合計]-[請求時間計算区分]を10進数にしても[時間]×[単価]になりません。