A.[有休付与(消滅)処理)]の抽出対象日は、今回有休起算日が抽出条件の期間に該当するスタッフが対象となります。
■初回付与の場合
有休起算日以降初めての有休付与の場合、[スタッフマスタ]の[有休起算日]から[(初回)有休基準月数]が経過した日が[有休付与(消滅)処理)]の抽出対象となります。
| 例 | スタッフマスタ | 有休付与(消滅)処理) | |
| 有休起算日 | [(初回)有休基準月数] | 有休基準日 | |
| 2021/01/01 | 6か月後 |
[スタッフマスタ]の[有休起算日](2021/01/01)から 2021/07/01 |
|
- 該当スタッフ[スタッフマスタ]-[有休]-[有休起算日]および[(初回)有休基準月数]をもとに、有休基準日を確認します。
以下のスタッフであれば、有休基準日は「2021/07/01」です。
-
[有休付与(消滅)処理)]-[抽出条件]-[有休基準日]を設定します。
1のスタッフを抽出する場合は、「2021/07/01」を含む日付を入力します。 - [抽出結果]を押下すると、該当スタッフが一覧に表示されます。
■初回付与以外の場合
前回有休台帳の有休基準日より1年後が[有休付与(消滅)処理)]の抽出対象となります。
| 例 | 有休台帳 | 有休付与(消滅)処理) | |
| 有休基準日 | 有休基準日 | ||
| 2021/07/01 |
[有休台帳]の[有休基準日](2021/07/01)から1年後 2022/07/01 |
||
- 該当スタッフの前回[有休台帳]から[有休基準日]を確認します。
1年後付与となるので、次の有休基準日は[2022/07/01]となります。
-
[有休付与(消滅)処理)]-[抽出条件]-[有休基準日]を設定します。
1のスタッフを抽出する場合は、次の有休基準日である「2022/07/01」を含む日付を入力します。 -
[抽出結果]を押下すると、該当スタッフが一覧に表示されます。
■[スタッフマスタ]-[履歴期間]が複数存在する場合
[スタッフマスタ]-[履歴期間]が複数登録されている場合、[有休付与(消滅)処理]では、全履歴の中から[有休起算日]が最も新しい履歴を参照します。
また、[有休起算日]が同一の場合は、[有休基準月数]が最も小さい履歴を参照します。
例1)[有休起算日]が異なる履歴の場合
| 履歴期間 | 有休起算日 | 有休基準月数 |
|---|---|---|
| 2010/01/01 ~ 2025/11/30 | 2023/04/01 |
6か月 |
| 2025/12/01 ~ 2087/12/31 | 2021/01/01 | 6か月 |
上記の場合、[有休起算日]が最も新しい「2023/04/01」の履歴を参照します。
例2)[有休起算日]が同じ履歴の場合
| 履歴期間 | 有休起算日 | 有休基準月数 |
|---|---|---|
| 2010/01/01 ~ 2025/11/30 | 2023/04/01 |
6か月 |
| 2025/12/01 ~ 2087/12/31 | 2023/04/01 | 12か月 |
上記の場合、[有休起算日]が同一のため、[有休基準月数]が最も小さい「6か月」の履歴を参照します。
そのため、参照対象とならない履歴の[有休起算日]をもとに算出した日付を抽出条件に設定しても、抽出されない場合があります。
まずは、参照対象となる[有休起算日]と[有休基準月数]を確認し、その内容をもとに有休基準日を算出してください。
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