締結済みの契約内容に変更がある場合の、契約書再発行の方法を説明します。
目次
1.締結していない場合
[回収日時]が入っていない契約書の場合、派遣先(受入企業)はまだアップロードされた契約書の締結を行っていない状態となります。
案件情報を修正後、再発行するコンプライアンス帳票の対象にチェックをつけ、[PARTNER+登録(F2)]を押下し、アップロードを行ってください。
2.締結している場合
1.案件修正できる設定の付与
すでに契約書が発行された案件を修正する場合、権限を付与する必要があります。
[権限マスタ(操作)]-[カテゴリ名:案件]-[プロセス名:案件入力]で、以下の詳細権限を付与してください。
- 発行履歴有の配置ステータスの編集許可
- 発行履歴ありの配置ステータス以外の編集許可
- 発行履歴ありのヘッダ部の編集許可
上記権限があると、契約書が発行されていても案件を変更することができます。
2.訂正・削除コメントの入力、再発行
案件の修正が完了したら、再発行するコンプライアンス帳票の対象にチェックをつけ、[回収管理(F6)]を押下します。
対象者が複数人いる場合は一括登録はできませんので、一人ずつ対象にチェックをつけ登録してください。
[回収管理]-[訂正・削除等コメント]に、修正前のコンプライアンス帳票に対するコメント(訂正の旨、契約無効の旨など)を入力し、[登録(F2)]を押下します。
[案件入力]から該当の案件の情報を訂正後、再度コンプライアンス帳票の出力画面を開きます。
[抽出結果]-[訂正・削除等コメント]に、修正後のコンプライアンス帳票に対するコメントを入力します。
[PARTNER+登録(F2)]を押下し、訂正後のコンプライアンス帳票を公開します。
[PARTNER+契約締結]には、版数がカウントアップされた形でコンプライアンス帳票が公開されます。
版数1の契約書には、[(現行)訂正・削除等コメント]が表示されます。(以下画像の赤枠)
版数2の契約書には、[訂正・削除等コメント]が反映されます。(以下画像の青枠)