目次
1.テンプレートを修正する
帳票のテンプレートExcelを作成・修正します。
編集方法の詳細は独自テンプレートの編集のしかたをご確認ください。
2.コンプライアンス設定を行う
既に出力可能なコンプライアンス帳票に対して出力対象となる取引区分を追加する場合や、エクスプレスから新規で出力するコンプライアンス帳票の場合には[コンプライアンス設定]が必要です。
※すでに設定済みのコンプライアンス帳票のテンプレート改修を行った場合は、[コンプライアンス設定] の再設定は不要です。
2-1.エクスプレスから既に出力可能な帳票種別の場合
[ツール]-[コンプライアンス設定]-[取引区分1~10]のいずれかに、新規で出力対象とする[取引区分]を設定します。
2-2.エクスプレスから新規で出力したい帳票種別の場合
[ツール]-[コンプライアンス設定]-[帳票種別]に、新規で出力するコンプライアンス帳票名を入力します。
[コンプライアンス設定]-[取引区分1~10]のいずれかに、出力対象とする[取引区分]を設定します。
[コンプライアンス設定]-[出力元]を設定し、[出力元]に応じて[メール作成]、[NEO照会]、[PARTNER照会]、[回収管理]を設定します。
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出力元:案件を選択した場合
[PARTNER+照会]、[回収管理]を設定します。 -
出力元:配置を選択した場合
[メール作成]、[NEO照会]、[PARTNER照会]、[回収管理]を設定します。
各項目については[コンプライアンス設定]の項目説明をご確認ください。
エクスプレスを再起動すると、設定したコンプライアンス帳票の項目名が[メニューバー]-[コンプライアンス]に追加されています。
[権限マスタ(操作)]-[カテゴリ名:コンプライアンス]から権限の付与を行ってください。
権限付与後、エクスプレスを再起動すると、対象のコンプライアンス帳票の出力操作が可能になります。
3.帳票設定・各端末への配付を行う
テンプレートを追加した場合は、[帳票設定]から出力設定を行う必要があります。
詳しくは独自テンプレートの設定方法を確認するをご確認ください。
エクスプレスが導入されている端末が複数台ある場合、用意したテンプレートを各端末に配付する必要があります。
詳細は、独自テンプレートを全端末に展開するをご確認ください。