目次
有休管理の全体の流れ
1.事前設定
有給休暇の運用に関して、以下の検討・設定を行います。
- 有休の消化順序の設定
- 有休の喪失対象期間の指定
- 有休の引継ぎ方法の設定
詳細は運用開始に向けて準備するをご確認ください。
2.スタッフの有休起算日を設定する
スタッフ情報に有休起算日を設定する必要があります。
- 入社日を有休起算日として設定する場合:
[システムマスタ]で設定を行います。[スタッフマスタ]-[入社日]を手入力すると自動で有休起算日に反映されます。
- 初回就業開始日または初回契約年月日を有休起算日として設定する場合:
[有休起算(入社処理)]を行います。処理実行後、自動で[スタッフマスタ]-[有休起算日]が反映されます。
- 上記以外の場合:[スタッフマスタ]-[有休]-[有休起算日]に手動で日付を入力してください。
詳細は付与前の事前準備をするをご確認ください。
3.有休(付与・喪失・消滅)日数の計算
3-1.有休計算処理を行う
有休計算処理を行うと、有休台帳が作成され、有休付与日数、有休消滅日数が自動で算出されます。
誤った付与を行ってしまった場合は取消処理が可能です。
詳細は有休を付与(消滅)するをご確認ください。
3-2.有休喪失処理を行う
退職等の理由で、有休喪失を行う場合は、有休喪失処理を行ってください。
喪失処理を実行すると、自動的にスタッフの有休日数は0日 となります。
詳しくは有休喪失処理を行うをご確認ください。
付与された有休日数や、喪失・消滅した有休日数については、有休台帳から確認が可能です。
詳細は、スタッフごとの[有休台帳]を理解するをご確認ください。
4.スタッフの有給取得状況を確認する
スタッフの有休付与・申請・商家などの状況を確認します。
詳細は法令に則った有休管理をするをご確認ください。