| No |
項目名 |
項目説明 |
| ① |
雇用保険区分 |
雇用保険区分を選択します。 以下をご参考に設定してください。
- 手続き中:
現在手続きを行っている方。
- 対象:
雇用保険に加入している方。[給与計算処理]時、雇用保険料が算出されます。
- 対象外:
ダブルワークの場合(雇用保険は1箇所のみの為)等。
- 適用除外:
法令により適用除外となる方。
- 短時間労働者であって、季節的に雇用される者又は短期の雇用に就くことを常態とする方(日雇労働被保険者に該当する者を除く。)
- 日雇労働者であって、適用区域に居住し適用事業に雇用される等の要件に該当しない方・4ヵ月以内の期間を予定して行われる季節的事業に雇用される方
- 船員保険の被保険者・国・都道府県・市町村等に正規職員として雇用される方
- 個人事業主である場合、法人の代表取締役
- 昼間学生や生徒
など
[対象外][適用除外]を選択した場合は、[詳細]-[雇保未加入理由]‐[雇用保険未加入理由]の登録が必要です。
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| ② |
処理予定年月 |
雇用保険加入処理を行う予定の年月を入力します。 右隣の備考欄には、[雇用保険区分]が[手続中]の場合、取得予定時期を入力します。 その他特記事項がある場合も入力できます。 備考欄は雇用保険資格氏取得予定管理の処理にて、更新することもできます。 |
| ③ |
労保算定区分 |
スタッフが該当する雇用形態を選択します。
- 役員:
雇用保険の被保険者とならない役員を指します。
- 役員兼スタッフ:
役職はあるが、スタッフとしての身分も有している兼務役員を指します。 就労実態や給料支払などの面から、労働者的性格が強く雇用関係が明確に存在している場合、雇用保険の被保険者となりますので本項目を選択します。
- スタッフ(常用):
無期契約(主に役職のない正社員)と1年以上の継続雇用が予定及び確定している労働者を指します。
- スタッフ(臨時):
スタッフ(常用)以外を指します。
- パート:
パートタイマーの雇用形態で雇い入れた方を指します。 【参考】厚労省-さまざまな雇用形態
給与計算処理時の雇用保険料算出や、労働保険料算定基礎賃金の集計に必要な項目のため、[給与計算処理]を行う場合は必須項目となります。
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| ④ |
雇用保険番号 |
雇用保険番号を入力します。4桁-6桁-1桁で入力します。 |
| ⑤ |
資格取得日 |
資格取得日を登録することで[雇用保険被保険者資格取得届]-[資格取得年月日]が出力されます。原則として、雇い入れた日(試用期間・研修期間も含む)を登録します。 |
| ⑥ |
取得区分 |
取得区分を登録することで[雇用保険被保険者資格取得届]-[取得区分]に値が出力されます。
- 新規
雇用保険番号を新規で取得が必要な場合。 [雇用保険被保険者資格取得届]-[取得区分:1]が出力されます。
- 再取得
雇用保険番号を登録している場合。 [雇用保険被保険者資格取得届]-[取得区分:2]が出力されます。
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| ⑦ |
資格喪失日 |
資格喪失日を登録することで[雇用保険被保険者資格喪失届]-[離職等年月日]に値が出力([スタッフマスタ]-[概要]-[退職年月日]が登録されている場合は[退職年月日]が出力)されます。通常は退職日を登録します。 |
| ⑧ |
喪失区分 |
喪失区分を登録することで[雇用保険被保険者資格喪失届]-[喪失原因]に値が出力されます。
- 離職以外の理由
出向、出向からの復帰、死亡など。 [雇用保険被保険者資格喪失届]-[喪失原因:1]が出力されます。
- 3以外の離職契約期間満了、任意退職、企業に大きな損失をもたらしたことによる解雇、天災などやむを得ない理由の解雇など。
[雇用保険被保険者資格喪失届]-[喪失原因:2]が出力されます。
- 事業主の都合による離職事業主の都合による解雇、事業主の勧奨による任意退職など。
[雇用保険被保険者資格喪失届]-[喪失原因:3]が出力されます。
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| ⑨ |
雇保適用事業所 |
雇用保険適用事業所を選択します。値は[区分マスタ]-[スタッフマスタ]-[雇保適用事業所]で設定します。 |
| ⑩ |
労保適用事業所 |
労働保険適用事業所を選択します。値は直接手入力して登録します。 |
| ⑪ |
育児休業開始日 |
育児休業の開始日を入力します。 |
| ⑫ |
育児休業終了日 |
育児休業の終了日を入力します。 |